ハイレゾ音源があることは知っているけど、ハイレゾ対応のイヤホンがあることを知っていますか?
はい、ということで今回は、ハイレゾ音源をハイレゾ対応のイヤホンで聴こう!ということで約1万円のコスパ最強のハイレゾ対応のイヤホン「SIMGOT EM2」の紹介と実際に導入して使用してみたのでレビューもお届けします。
まず、「ハイレゾ」についてサクッと紹介しておきます。
この記事の目次
ハイレゾ対応のイヤホンとは?
ハイレゾとは?
High Resolution (ハイレゾリューション)の略語がハイレゾになります。これは、英語そのままの意味である「高精細」「高解像度」ということになります。
ハイレゾ音源を簡単に説明しておくと、通常の音楽の音質のクオリティ(CDなど)に対して約3倍~6.5倍の情報量が詰め込まれていますので、そのかなり高い情報量により、アーティストの息づかいや、バス、ギター、そしてシンセサイザーなどの楽器の生々しさまで、そのままの原音に近い、非常にリアルな臨場感、そして立体感、さらに表現力を楽しむことができます。
そしてそのハイレゾ音源に、しっかりと対応しているハイレゾイヤホン「SIMGOT EM2」をご紹介します。
驚きの1万円でコスパの高いハイレゾイヤホン「SIMGOT EM2」とは?
こちらの動画で、商品の特徴や実際の開封からイヤホンの付け方や使用レビューまで徹底解説していますので、お時間のある方は動画でチェックしてください。
ハイレゾイヤホン「SIMGOT EM2」の特徴
優れた音質、抜群な耐久性
EM2モニターヘッドホンは1x ダイナミックドライバと 1x バランスドドライバを搭載されたハイブリッドIEMです。ダイナミックドライバと組み合わせると、Knowlesの通気口付きのフルレンジドライバを取得できます。ケーブルは基本的なOFC X4からより良いSPC X4にアップグレードされ、銀メッキバージョンであります。デュアル、ハイデフィニション、ドライバーは抜群な音声の正確さと明瞭さを保証できます。
ノイズアイソレーションと素晴らしいサウンド
EM2ステレオヘッドホン用のケーブルは、より効率的な、高品質の伝送を提供できます。音声がクリア、大音量でそして低音が付きます。外部の騒音をブロックすることができる騒音遮断イヤホンです。ジム、フィットネスウォーク、地下鉄/バスの通勤、飛行機の旅行などの騒々しい環境でも、音楽や電話をはっきりと聞くことができます。
便利な着脱式ケーブル
EM2ヘッドセットは非常に便利な着脱式ケーブルシステムを持っています。だからお暇な時に他の対応できるケーブルを交換できます。IEMハイブリッドEM2イヤホンに提供しているケーブルは銀製編みケーブルであり、長期使用のために非常に耐久性があります。銀編組3.5 mm Auxケーブルは、すべてのスマートフォンおよびデジタルオーディオプレーヤーに対応できます。
高性能と耐久性を向上するための4芯の銀メッキ線
SIMGOTの高性能ケーブルは高強度、高柔軟性、超低抵抗の弾力性ワイヤーを採用されています。ノイズを減らし、軽量、柔軟、快適な状態に保つためにねじれたデザインのケーブルは、オーディオコネクタと3.5 mmステレオプラグを搭載されます。道路の厳しさに耐えるために設計されたSIMGOTオーディオケーブルは、舞台上の使用、または個人的なリスニングに最適です。
技術仕様
SIMGOT EM2は、101dBの感度、15Hz〜40 kHzの周波数応答付きのダイナミックとフルレンジ、バランスド-アーマチュアドライバ及び10オームのインピーダンスを搭載されます。
パッケージ内容
1組のSIMGOTインイヤーモニター本体、1組のシルバー編組オーディオケーブル、6組のTRUE-FITコンフォートシリコンイヤーチップ、1個の保護キャリングケースを含みます。
ハイレゾイヤホン「SIMGOT EM2」の使用レビュー
良かったところ(メリット)
ハイレゾ対応だから音質はかなり高くてクリアなサウンドが楽しめる
iPhoneの純正のイヤホンや、AirPods Proなんかと比較してしまうと、SIMGOT EM2のハイレゾイヤホンがものすごく高い音質なのは言うまでもありません。
この価格帯でこれだけ高音質でクリアなサウンドが楽しめるなら、絶対に買いです。
どんなに動いてもほぼ外れない
カナル型になっていますが、イヤホンのケーブルを耳に絡ませる形で装着しますので、仮にケーブルを引っ張ってもなかなか外れません。
実際にこちらの動画で、イヤホンのケーブルを引っ張っていますが、外れませんでした。
レザーキャリングケースがあるので持ち運びやすい
有線のイヤホンの致命的な部分である、ケーブルが絡まって取れない問題。そんな問題を解決する姿勢といいましょうか、その問題を少しでも改善しようという形で付属しているキャリングケース。
これが実に質感もよく、片手で開閉もできてとても実用的でした。
イヤーチップが2モデル、さらに各3サイズがあるので耳にフィットするものを選べる
商品の特徴のところでも触れていますが、”6組のTRUE-FITコンフォートシリコンイヤーチップ”が同封されていまして、1つはバランス型イヤーチップ、そしてもうひとつが高域強調型イヤーチップ。
これは、低音を増強したイヤーチップ、そして中・高音を強調したイヤーチップという特徴を持っています。しかも、それぞれのイヤーチップの中に3つのサイズが入っており、好みの音質のイヤーチップを選び、さらに自分の耳にフィットするサイズも選べるので、よりクオリティの高い環境で、音楽を楽しむことができました。
明らかに他とは違う魅力的なデザイン
パッと見た時に、他のイヤホンとは確実に違うデザイン性で、所有欲も満たしてくれます。悪かったところと重複しますが、プラスチック製なので、どうしても安っぽさは拭えませんが、それでもスケルトンになっていることで、より機械的なデザインになり、ガジェット感が出ていますので、僕は好きな方です。
悪かったところ(デメリット)
イヤホンをつける時に少し癖がある
カナル型になっていることはいいんですが、どうしてもケーブルを耳の後ろに沿うように装着しなければならないので、ササッと装着することはできません。
装着する際に、やや癖があるのでその辺は、装着する環境を考えなければならないかもしれません。
特に、”ササッと装着してササッと音楽を聴く”という使い方へのハードルは高くなりそうです。とはいえ、これも慣れが必要であると言えます。
プラスチック製なので若干安っぽい
良いところでも触れましたが、デザイン性は申し分ないのですが、やはりプラスチック製なので安っぽいです。また、内蔵されているハードウェアの耐久性はあったとしても、外観がプラスチックでできているので、もし踏みつけてしまった場合、パキッと割れてしまう可能性があります。
使用する際に、注意が必要です。
最後に
ということで今回は、ハイレゾ音源をハイレゾ対応のイヤホンで聴こう!ということで約1万円のコスパ最強のハイレゾ対応のイヤホン「SIMGOT EM2」の紹介と実際に使用してみたのでレビューもお届けしました。
音楽や映画などをiPhoneやスマホ、タブレットやPCなんかで高音質で楽しみたい!けど、あまりイヤホンにお金をかけたくないという方には超おすすめの、低価格ハイクオリティーのハイレゾイヤホン「SIMGOT EM2」はいかがでしょうか?
あなたの快適な音響環境の構築の参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次は、Appleが発売しているワイヤレスイヤホンAirPods Proの魅力についてチェックしてみましょう。
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