Apple Watchを充電しなくちゃ!という毎日のタスクから解放されて気づいたこと。
この記事では、Apple Watchを実際に4年以上も使い続けてきた僕が、Apple Watchを毎日肌身離さず身につけていた時と、Apple Watchを一切身につけなくなった時の”違い=ギャップ”から感じることができた、Apple Watchの「バッテリーを毎日充電する」という欠点についてと、充電しっぱなしは問題なのか?についてお話します。
あなたがApple Watchの購入を検討していたり、もしくはこちらの記事『Apple Watchの液晶画面が割れて外れて飛び出した!』で書いているように、液晶画面を破損させてしまい、修理しようか、それとも使わないようにしようかを迷っているなら、Apple Watchの必要性についてこの記事は参考になると思います。
この記事の目次
Apple Watch(アップルウォッチ)の必要性を考える
Apple Watchなしの生活の中で
最初にお伝えしておくと、Apple Watchは非常に優れた高性能&多機能ウェアラブル端末ですので、日常生活の不便を便利に変えることは間違いありません。
実際僕は、4年以上もの間、 Apple Watchが便利すぎて、毎日肌身離さず、雨の日も風の日も元気な日も体調不良の日も、普段遣いのガジェットスタメンとして、どんな時でも一緒だった。
↳Apple Watchで人生が変わった!おすすめのすごい機能5選&使い方!電話,健康,運動,通知,捜索などのライフツール!
しかしある事件によって、そのスターティングメンバーから故障者リスト入りしたApple Watch。その理由は以下の記事に詳しく書いています。
関連記事:Apple Watchの液晶画面が割れて外れて飛び出した!修理,料金いくら?
その日から、僕のアクティビティは止まり、肌身離さずつけていたApple Watchをつけなくなりました。
最初はすごくモチベーションが下がりっぱなしでした。しかし次第に、Apple Watchを身につけていないことに慣れ、ある解放感を感じ始めました。
では早速、その欠点のひとつである「バッテリーを毎日充電すること」について言わせて下さい。
Apple Watchの欠点・デメリット「充電」
バッテリーを毎日充電すること
Apple Watchを使うためには欠かせない「バッテリーの充電」。
こちらの記事『Apple watch series3のバッテリー(電池)は3日持つからもう安心!』で実際にバッテリーの検証をした結果を書いているように、Apple Watch series3以降のモデルは3日程度はバッテリーが持ちます。しかし、Apple Watchでワークアウトしたり、iPhoneのカメラを起動して使ったり、なんらかのアクションに使ってしまうと、1日もバッテリーは持たなくなります。
Apple Watchのバッテリー残量がいつも気になる
少なくとも最低1日1回、いや最低でも1日10回は、Apple Watchのバッテリーの残量を確認するという行動を無意識の中で行っていました。
仕事が終わり、帰宅後にApple Watchですぐにワークアウトができるくらいのバッテリー残量があるか?
午前中に、Apple Watchの通知や電話の着信の通知がいつもより多かったので、午後からのバッテリーの残量は大丈夫か?
などなど。
要はApple Watchのバッテリーの充電残量に関して、Apple Watchを肌身離さずつけていた頃は、
「充電するのを忘れてしまったら使えない!だからちゃんと充電しておかなければならない」
「Apple Watchを使いすぎてしまうと、夜までバッテリーがもたない」
などというなんとも言えないApple Watchのバッテリー残量に神経質になるくらい、バッテリー残留に対して圧迫感を無意識に感じていたことに気づきました。
それはバッテリー充電地獄に陥るということ
ある日の深夜2:00。
僕はハッと目を覚ましました。
Apple Watchのバッテリーの充電をしなくちゃ!
そうです、僕はApple Watchの充電のことが睡眠途中で急に気になり、目が覚めてしまったんです。
Apple Watchには「明日充電すればいいか」という選択肢はありません。iPhoneなら充電すればいいけれど、 Apple Watchは「出かける時点で充電がされていること」が絶対条件です。iPhoneのようにLightningで充電しながら使えません。
Apple Watchのバッテリーは、基本的には朝起きた時点(出かける時点)で充電を完了しておく必要があるということです。
つまり、出かける前にApple Watchのバッテリーが充電されていない場合、Apple Watchを使わない、もしくは出先で充電できるようにする必要があります。
しかし、出先で充電するとなると、充電コネクタを持っていく必要があります。となると、Apple WatchはiPhoneのLightningコネクタのケーブルではありませんので、Apple Watch専用の充電コネクタを持っていく必要があります。
そうなると、あなたがいつも持ち歩いているiPhoneやその他のガジェットの充電ケーブルに、ひとつ追加してApple Watchの充電ケーブルを持っていかなければなりませんので、必然的に荷物が増えることになります。
それってなんだか面白くないですよね。
だからこそ、 Apple Watchのバッテリーの充電や残量には、どの端末よりも神経質になってしまわざる負えないということになります。
Apple Watchを充電するというタスクからの卒業
要は、1日の中で多くの決断や判断をしていく中で、「Apple Watchを充電する」というタスクを毎日無意識のうちに繰り返した生活を送っていたんです。
しかし、 Apple Watchをつけなくなったことにより、「Apple Watchを充電する」というタスクが減り、その柵(しがらみ)から解き放たれたことで、なんとも言えない解放感を得ることができたんです
「充電しなければ使えないもの」をたくさん持っていると、「バッテリーの充電」を毎日気にしなければなりません。
「充電しなければ使えないもの」がひとつ減るだけで、毎日の中で気にすることがひとつ減るので、一段と毎日が生きやすくなりました。
では最後に、アップルウォッチを毎日充電しっぱなし(過充電)でも問題ないのか?についてお話しておきます。
アップルウォッチを毎日充電しっぱなし(過充電)でも問題ないのか?
1日の中で装着している時間は?
まずは僕がどのタイミングでアップルウォッチを充電しているのか?についてお話しておきます。
アップルウォッチを装着する時間
僕は、朝6:00に起床し、7:30に家(仕事)を出る時にアップルウォッチを充電器から外して腕に装着します。
そのまま日中はずっと装着した状態でアップルウォッチを使用します。
アップルウォッチを外す時間
そして、夕方18:00頃に帰宅。そのまま家事や子育てを行いながら、お風呂に20:00頃に入ります。その時、朝から腕に装着していたアップルウォッチを外します。
1日の中で装着している総時間
- 12時間30分
朝7:30から夜20:00までアップルウォッチを装着しているので、計12時間30分ほど使っていることになります。
そして毎日約8時間ほどアップルウォッチを充電しっぱなしの状態です。その状態でのアップルウォッチのバッテリーの消耗についてはこちらの記事に詳しく書いているにで合わせてチェックしてください。
まとめ
iPhoneやiPad、MacBookなどと違い、Apple Watchの 「バッテリーを毎日充電する」ことは、明らかに1日の中での心配事をひとつ増やすということになるので、それは少なからずApple Watchの欠点であると僕は感じました。
それは、僕がApple Watchを実際に4年以上も使い続けてきて、Apple Watchを毎日肌身離さず身につけていた時と、Apple Watchを一切身につけなくなった時の”違い=ギャップ”を感じる事ができたことによるものです。
もちろん、「腕時計を外していつもの場所に置く」というアプローチと、「Apple Watchを外していつもの充電コネクタにつける」というアプローチと、どちらも何ら変わらないように感じるかもしれません。しかし、Apple Watchには普通の腕時計の最も重要な利点である「数年単位の電池持ち」についてはすこぶるいけ好かない欠点を持っているということが言えます。
なにわともあれ、 Apple Watchの「バッテリーの充電」からの解放は、とても心地が良いものだと感じたわけです。
逆に言えば、バッテリーの毎日の充電の心配に”慣れ”さえすれば、 Apple Watchは非常に優れたあなたの生活を便利にするガジェットであることは間違いありません。
ということで今回は、Apple Watchの「バッテリーを毎日充電する」という欠点についてお話をさせて頂きました。
あなたがApple Watchの購入を検討していたり、もしくはこちらの記事『Apple Watchの液晶画面が割れて外れて飛び出した!』で書いているように、液晶画面を破損させてしまい、修理しようか、それとも使わないようにしようかを迷っている時のApple Watchの必要性についての参考になれば幸いです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。またお会いしましょう。
次はこちらの記事『AppleWatchを活用するためにおすすめな充電スタンド【elago W3 STAND レビュー】』で、Apple Watchの毎日の充電という欠点を少しでも楽しくするためのアクセサリーをチェックしておきましょう。
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